洋服の青山とスーツのAOKI どちらを選ぶべき? 価格、店舗数など、利用しやすさを比較
身だしなみから受ける第一印象は大切です。体型にあったスーツを着こなしている人は、それだけで仕事ができそうという印象を抱いてもらえるものです。年末に近づき、就職活動が本格的にスタートしました。4月から新社会人として働く学生も、スーツがくたびれ始めてしまった先輩社会人も、身だしなみで良い印象を持ってもらえるよう、きちんとしたアイテムを揃えたいですね。決して安くない買い物ですので、お店の割引サービスを最大限活用するために、どの紳士服販売店と長く付き合っていくかは重要です。この記事では、業界第一位の青山と二位のAOKI、スーツの価格に違いがあるのか、どちらを選んだら良いのか、お店はどちらが多いのかなどをまとめて比較しました。
似ている青山とAOKI
青山商事とAOKIホールディングスはどちらもオーナー系企業で、郊外に店舗を展開することでで業績拡大したという点も共通しています。スーツは200年以上前からジャケット、シャツ、パンツの基本的な構成は変わっていないと言われており、「今風かどうか」を表すポイントは「タイトかルーズ」くらいしかありません。最近はタイトなファッションがスタイリッシュでおしゃれとされる傾向にありますね。そのため、紳士服の販売では、流行り廃りが他の業界と比較して少なく、差をつけることが難しい環境にあるといえます。実際、2015年の青山の平均単価は2万7500円程度、AOKIの平均単価は2万7000円程度と、価格帯に殆ど差がありません。
Amazonと組んだAOKIはオンラインでの注文が簡単になる?
Amazonは2017年11月のプレスリリースで、自社サイト内に男性用ビジネスウエアを集めた新コーナー「Suits Store」をオープンしたと発表しました。AOKIはAmazonとタッグを組むことで、オンラインでの販売網を強化する方策をとったようです。青山は本サイトには含まれていません。「Suits Store」では、AOKIの他、コナカ、はるやまホールディングスなどと提携し、スーツやネクタイ、靴など紳士服や雑貨を販売しています。「Suits Store」では、スーツ、ワイシャツ、ネクタイ、から、シューズ、バッグ、ベルトなどの小物など、品揃えが充実しています。
試着ができないのは不安と思う方は、どの商品も30日間無料返品サービスの対象になりますので、サイズや素材、色選びに迷ってしまった場合でも、複数アイテムを購入し、自宅で納得がいくまで試着することができます。普段からAmazonを利用している人であれば、あの手軽さでAOKIのスーツを選べるというのは魅力的かもしれません。
店舗の立地で選ぶのも一つの選択
郊外の店舗で業績拡大してきた青山とAOKI。そのため、都心の店舗数は意外と少なく、お出かけのついでに、店舗を探そうとすると見つからないこともあります。予め店舗の所在地を調べてお出かけすると良いでしょう。逆に、普段良く使う駅の近くに店舗がある方を選んでも良いかもしれません。東京23区にある青山とAOKIの店舗をまとめました。23区内の店舗数は、洋服の青山が56店舗、AOKIが42店舗で、青山のほうが都心に多くの店舗を構えています。
青:洋服の青山
緑:AOKI
オンライン購入なら何回でも使えるクーポンも
店舗で商品を見た後,家に帰ってオンラインで比較して購入したい人もいると思います.オンライン購入を考えているなら,「ハピタス」を経由したほうがお得です.青山,AOKIそれぞれのバーゲンとは別に,何回でも購入金額の3%から4.5%が還元されるクーポンが利用できます.クレジットカード支払いをすればクレジットカード会社が1%程度のポイントを付けてくれることが一般的ですので,店舗で現金で買うよりも5%以上割引きを受けることも可能となります.
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ハピタスとは何か?登録方法は?などの情報は以下のページにまとめています.
ggok.hatenablog.com
結論
スーツはビジネスマンの作業服とも言われるように、消耗するもの。自分だと気づきにくいですが、周りは意外と見ています(特に女性)。常にスタイリッシュにしておくためにも、自分の住んでいる場所、利用する場所に近いお店を選ぶのが合理的かもしれません。
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